2013年12月16日月曜日

タイ生活★タイの生命保険

★今回はタイの生命保険について、分かる範囲で実情を紹介します。


保険証ファイル

いままでに2社の生命保険に加入したことがありますが、その体験談です。

2社とも、タイの大手生命保険会社で、1社目は何の利用もなく保険代を支払っただけでした。
下記の体験談は2社目の生命保険会社のお話です。


タイの生命保険に加入するには、日本と同じく、代理店に申込みをしますが、
この時点でその後の対応が変わりますので、代理店選びは慎重に・・・

一番のおすすめは、生命保険に加入しているタイ人から紹介してもらうのが良いと思います。


まずは保険の保証内容ですが、大半はプラン化されており、選んだプランを基本に、
保証条件、保証金額の増減をして、オリジナルプランでも契約できます。

死亡保障や所得保障は割高ですので、これを増額すると保険代が跳ね上がります。

私が加入したのは、死亡保障50万B、入院保障6,000BのVIP2。
所得保障を1日1,000Bから2,000Bに増額しました。


これで、年間の保険代は約50,000Bです。


★加入条件

加入出来るのは6歳から64歳まで。
日本で保険加入出来ない人も、タイでは加入出来る可能性がありますよ。
タイの代理店の担当者が相談にのってくれます。(病院にコネがある代理店がいいですよ!)
※軽度の場合で、病院の事前検査が通る見込みのある場合。
※日本の医療機関への問い合わせはありません。


★事前検査

申込みをすると、事前検査を受けに病院に行きますが、希望の病院を指定できます。
私はバムルンラード病院を希望しました。費用は先方持ちです。
2時間位で結果が出ますので、それまでは待合室で無料の軽食などを食べて待ってます。
※一度落ちても、病院を変えて何度も受けることも可能ですが、費用は自腹になるそうです。
※コレステロール、中性脂肪が不安な方は、こちらの記事も参考にして下さい。


★契約

無事に通過すれば本契約で、保険代の支払いを行い、後日保険証を受け取ります。
※保険契約日から1ケ月間は猶予期間で通院・入院などでは保険が使えません。


★通院・入院給付

1通院に対し500B、街中のクリニックでは、保険使用といえば500Bで診察してくれますが、
病院では自己負担が出ますので、できれば2,000Bの保証を選んだ方が良いと思います。

入院は細かい条件があるのですが、VIP2プランの場合、1日6,000Bまで。
日本語が通じる病院ではちょっと自己負担が出てしまいますので、各病院の部屋代を
調べておき、希望する病院の部屋代まで増額しておいた方が良いと思います。
地方のローカル病院であれば、6,000Bでキッチン付き個室に入れます。
→ バンコクの病院 入院費比較 を参考にして下さい。

バンコクの病院では、体調不良(風邪・下痢など)で行けば、保険使用と伝えるだけで
入院しますか?と聞いてきます。2~3日なら簡単に入院できます。

通院だと500Bで、大半の場合自己負担が発生しますが、入院してしまえば所得保証も
もらえるので、私の知り合いのタイ人はよく入院しています。

※最低支払額が設定されていて、私の場合は1入院2万B未満の場合は自己負担になります。
  病室から病院の会計に電話して、現在の治療費を確認できます。
  ここで注意が必要なのは、入院費総額ではなく、保険会社が承認する金額が2万Bですので、
  2万Bギリギリで退院した場合、全額自己負担になる可能性もあります。
  また、支払いが5万Bでも、保険会社が承認しなければ、こちらも自己負担になってしまいます。
  このようなことも、面倒見の良い保険代理店であれば、アドバイスしてくれます。



★入院費支払い

タイの生命保険では全額補償してくれません。退院時に病院の会計と保険会社が
打ち合わせを行い、承認された項目だけの保証です。
入院ついでに他の治療を一緒に行っても認めてもらえません。
※この打ち合わのため、退院当日は2~6時間、病室で待たされます。


この時に重要になってくるのが、保険代理人です。
保険のプロですので、保険会社に承認させるため、先生に診断書の書き方のお願いや、
保険会社に事前に連絡し、承認可否を確認したりしてくれます。
また、本人に代わって、病状・病歴の説明もしてくれます。
入院する時は保険代理店への連絡を先にしておいた方が良いですよ。


※2回目以降の入院は、色々な条件が付加されます。
  同じ症状での1ケ月以内の入院は認めないなど・・・

薬も4~5日分は問題無いですが、それ以上の場合は自己負担が発生します。
私はこのことを知らずに1ケ月分もらったら、自己負担が3,000Bくらいになってしまいました。

※1回目の入院費は本人払いで、3週間~1ケ月後に振り込まれます。(調査員面談後)
   2回目以降は2週間位で振り込まれます。
※入院給付は、部屋代・食事代・看護代の合計金額です。 (私の場合6,000B以内)



★タイの病院の病室

キッチン付きやバスタブ付きなど、豪華な個室部屋が多いですが、ローカル病院の
中級病室でも快適に過ごせます。(部屋代3,000~5,000B)

日本の病院と違い、病院食では病状にあわせた食事はありません。
例えば、肥満の方にも脂っこい病院食をだして来ます。
※病院食を断り、病院内のレストランを利用したり、炊飯器を持ち込んで自炊も可能です。


★所得保証

私の場合、1日あたり2,000Bですが、1日のカウントが暦ではなく、入院時間?から
諸条件の範囲内で算出されますので、給付があるまで給付金額が分かりません。
例えば同じ4泊5日でも、12,000B、8,000Bと給付金が違いました。

 

★保険会社調査員

初めての入院で、退院してしばらくすると保険会社の調査員が家に来ます。
不正がないかの調査ですが、本当の病気の場合は何の問題もありません。
この調査員が来たのち、立替え払いしてある入院費が振り込まれます。


★同一症状で2回目以降の入院

1ケ月以上間隔があいていれば問題無いようです。
入院費の支払いも、僅かな個人負担分だけで済みます。
※一度保険会社が認めた症状は、毎回の承認は必要ありません。

違う症状の場合は入院できますが、入院費支払いには保険会社の承認が必要です。


★保険代金の支払い

通常は保険代理店が家に来てくれ、手続き・支払いを行います。
クレジットカードでの支払いも可能です。

高額なため、保険代金の25%を4回払い、50%を2回払いなども対応してくれるようです。

日本の保険に比べれば、保証金額も低く、保険代も割高ですが、1度の入院で元は取れて
しまいます。私の場合は、3回の入院費が約8万バーツ、所得保障で4万バーツですので、
実質1万バーツの支払いで、8万バーツの保証をしてもらったことになります。

また、1年間の障害保険もサービスで付けてくれました。


★これからタイの生命保険に加入される方へ


死亡保障よりも、通院・入院・所得保障を充実させた方が良いと思います。
通院は2,000B、入院は8,000B、所得保障は2,000~4,000Bであれば、
いざという時、どこの病院でも利用できると思います。

また、定期的に健康相談フェアを開催しており、ホテルなどで簡単な無料健康診断と、
保険商品の説明会(食事付き)があり、そこで契約をすると、金のお守りなどもらえお得です。
※保険代理店に聞いてみて下さい。


私が加入していたタイの保険代理店で良ければご紹介します。
担当は社長さんですので、力持ってますよ!(笑)
面倒見のよい方ですが、日本語はしゃべれません。



★ タイの生命保険加入で節税





★カシコン銀行の障害保険付きATMカード


カシコン銀行のATMカードで、K-Max Debit Card を選べば、年会費550Bで、
最高20万Bの障害保険が適用されます。
一般カードの年会費は200Bですので、350Bの加算になりますが、予備の保険として
私も利用しています。



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4 件のコメント:

  1. いつも拝見させて頂いております。
    いろいろと参考になり有難うございます。
    加入していたタイの保険代理店教えて下さい。
    宜しくお願いします。

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    1. いつもブログを見て頂いてありがとうございます。

      代理店名は忘れてしまいましたが、電話番号は02-259-3107です。
      事務所はアソークにあると聞いた記憶があります。

      社長さんの名前はChirapun(ジラプン)さんです。

      この会社はタイ語しか通じないと思います。

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  2. 返信ありがとうございます。
    確認してみます。
    その他、英語やタイ語のサイトでも保険の加入記事を見ましたが、
    今一内容がよくわかりません。
    事務所に行って詳細を確認しないとダメですね。。
    タイの社会保険にも加入していますが、指定病院の設備や処置に不安があります。
    ちょっとした病気なら利用してますが、手術になりそうな病気にかかったら、やはり大きな有名な病院でないと安心できません。。

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    1. タイの社会保険の指定病院は待ち時間が長く、医師の診察は1分以内です。
      薬だけはたくさんもらえますが・・・

      タイの生命保険加入の際に健康診断がありますが、基準値を越えていても代理店の担当者と
      医師で話し合い、余程のことがない限り加入できます。

      力のある保険代理店(担当者)の成せる技ですね・・・

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